4月28日は「主権回復の日」
4月28日は「主権回復の日」
今日は何の日
わからない人が多いですよね
サンフランシスコ講和条約を結び
7年余りにわたる
連合国(GHQ)からの
占領政策から解放された日です
政府は平成25年
天皇皇后両陛下
(現在の上皇上皇后両陛下)
の御臨席を仰ぎ
「主権回復・国際社会復帰を記念する式典」を開催しました
その式典で、安倍晋三元首相は
「本日をひとつの大切な節目とし
これまで私たちが辿った足跡に
思いを致しながら、未来へ向かって
希望と決意を新たにする日にしたい」と述べられました。
安倍内閣だから成し得た式典開催であることは間違いなかったですね
しかし、一見
占領政策から開放されたかには見えましたが憲法を変えられて
当時の戦勝国
特にアメリカの意に沿うような
国家にすっかり染められ
二度と白人に歯向かう事がないようにと教育から大切な事を奪われました
主権回復の日に
昭和天皇がお詠みになった御製
風さゆる み冬は過ぎて 待ちに待ちし 八重桜咲く 春となりけり
国の春と 今こそはなれ 霜凍る 冬にたえこし 民の力に
耐え難きを耐え
偲び難きを偲んできた
占領という屈辱からの開放を
国民と共に祝い歓びを分かち合いたいとの
大御心が表れた素晴らしい御製です
そして
この71年前の「主権回復の日」は
禁止されていた国旗「日の丸」
の掲揚と共に
国歌である「君が代」の斉唱が許された日でもあったと言うことです
こんな大切な日を
日本人は知らされていないのでシェアさせて頂きます